三島由紀夫、最後の作品。
輪廻転生の物語。
この本によって、唯識を知った。
”豊穣の海”の解説であり、三島が自決した日が、何故、11/25なのかの秘密が書かれている。
唯識に関する最初(?)の書物。
問答により考えを示す、相手に気づかせる手法を用いており、ソクラテス、王陽明などにも通じる。